ボードゲームで論理的思考力が身につく

子供達が遊ぶゲームというと、今ではテレビゲームが一般的になりました。
このテレビゲームの基礎とも呼べるプログラミング教育の必修化が、2020年に小学校でも実施されることになります。

小学校でなぜプログラミング教育を実施するのかというと、物事の順序をしっかりと考えられる論理的思考力を見つけ出せるのが理由だからです。
プログラミングの場合、1つでもコマンド入力をミスすると、正常にコマンド処理をすることができません。
どこを間違ったのかという課題を発見して、正しい方法を見つけ出す思考力を養うことができるのがプログラミングの魅力という訳です。
この倫理的思考力はプログラミングだけでなく、ボードゲームでも身につけることが可能です。

オセロやダイヤモンドというゲームだと、対戦相手が次にどんな手で攻めて来るのかを予測する必要があります。
相手に勝つための手を考えつつ、自分が負けないように慎重な行動も必要となるため冷静に論理的な考えを巡らすことになるので、ボードゲームは遊びであっても思考力を鍛えるには打って付けの方法といえるものです。

テレビゲームであれば、ある程度の行動はプログラムされたもので規則性がありますが、
実際に人を相手にすると行動を予測するのが難しい点も、論理的思考を鍛えるのに効果があります。

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